Loading...

豊洲スマートシティ 設計:清水建設株式会社一級建築士事務所


VRウォークスルー/ムービー
マルチメディア
フルCG

豊洲スマートシティにおけるVRは次世代の体験型プレゼンテーションツール

国土交通省スマートシティモデル事業において、先行モデルプロジェクトに選定された豊洲エリアで、清水建設株式会社様が取り組んでいる「豊洲スマートシティ計画」のVRコンテンツ制作に参画させて頂きました。本プロジェクトの特徴は、都市や道路インフラの空間をデジタル化させ、新しい都市型道の駅を目指す施設で、自動運転車、次世代のパーソナルモビリティやロボットなどを、弊社ではUnrealEngine4(UE4)を使用して、VRウォークスルーの未来空間を制作させて頂きました。コンテンツ内では、ゲーム用コントローラーを使用し、ゆりかもめ駅から運河まで水平方向に伸びる2Fのフラットなデッキを自由に移動する事が可能で、空間内での人々の導線、活動、フードトラック周りの賑わいを再現、次世代モビリテイーが自動的に障害物を感知し行き交うシステムを実装しております。またフライスルーや見たいカメラ位置まで移動するメニュー画面、ターミナルに移動したタイミングに合わせバスが到着するようにプログラムされています。
清水建設株式会社様が出展された「CEATEC 2020 ONLINE」の動画コンテンツの一部を制作させて頂いた際も、UE4の持ち味であるレンダリングのスピード、カメラルートの自由度、動きを持った添景(自動車・人)等の調整が短期間の作業で実現することができました。