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飲食店接客トレーニングVR_ 株式会社松屋フーズ様


教育・訓練VR
フルCG

国内初、飲食店の接客トレーニングにVR導入 デジタル・ナレッジと共同開発

今回弊社、積木製作は、導入実績1500超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ様との共同開発で、株式会社松屋フーズ様に、バーチャルリアリティを活用した、新人アルバイト向け接客トレーニングのVRソリューションを提供致しました。
本VRトレーニングは、お客様にとって気持ちのよい接客を、仮想空間の中で能動的に実践して体得できる研修コンテンツです。本VRトレーニングは、松屋フーズのVRプロジェクト「MaVROS(Matsuya VR Operation System):マブロス」(以下、MaVROS)の第一弾の取り組みとして導入されました。

■VR導入の背景
従来、新人アルバイトの研修は、マニュアル等による知識教育と、店舗で行なうOJTの2本立てで実施されてきました。 しかしながら、接客経験のない高校生や日本語が不慣れな外国人など、トレーニーの属性によっては実際の店舗で行なう接客トレーニングがスムーズに進行しないケースがありました。eラーニングや電子テキストなど知識教育に関する環境整備が進んでいた松屋フーズでは、次のステップとして、“実践を体感して学べる” 研修ツールが必要な段階に来ていました。また、店舗の状況や人(トレーナー・トレーニー双方)に左右されない、OJTの質の均一化も課題でした。

■本VRトレーニングの特徴
最大の特徴は『判定』機能です。お冷を入れる、トレーを運ぶといった一つひとつの動作はもちろん、店舗での接客に欠かせない「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの声掛けの大きさや速度、目線などに対し、定められた基準に達しているかを確認し、クリアできなければ前に進めない自動判定機能を搭載しました。ゲーム感覚で取り組んでいるうちに自然と声を出せるようになるなど、お客様にとって気持ちのよい接客や正しい動作を無理なく促す仕組みです。また、ナレーションや各種ナビゲーションを付加することで、仮想空間の中でも迷いなく、かつ能動的なアクションを妨げないような工夫がなされています。

関連URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000415.000012383.html
https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/20356/